ハノイの本

ハノイの本 -ココロを整理する知的パズル-

ハノイの本とは?

ばらばらに置かれた本を大きな本から順番に本棚に収納していくパズルゲームです。
唯一存在するルールは「小さな本の上には大きな本が置けない」というもの。100年以上前から存在する木製パズルゲーム「ハノイの塔」のルールを踏襲しています。

overview

「ハノイの塔」のシンプルなゲーム性と本棚の特徴を融合させ、知的な楽しさと共に整理整頓の快感を提供します。
よりよいユーザ体験の為に、タッチパネル搭載デバイスに適したタッチインタラクション、及びゲームの特性に適したサウンドインタラクションを実装ました。

タッチインタラクション

タッチパネルは操作のために指などで画面に触れる必要がありますが、ユーザーが「タッチしよう」と思った場所とデバイスが「タッチされた」と認識する場所がずれることがあります。
そのためゲーム中で扱うタッチ位置について、実際に触れるべき部分よりも広く検知箇所をとることによって誤検知によるストレスを軽減しています。

touch

また、ユーザはゲーム中に本同士の長さの関係を知る必要がありますが、短い本の場合画面にタッチしている指の位置に描画されていると指の下に隠れてしまうという問題があります。
これに対し、ユーザが本をタッチした状態のまま静止した場合「本の長さを比較したい場面」として検知し、本の描画位置をずらすことで指の外に見えるように工夫しました。

サウンドインタラクション

「ハノイの本」はパズルの特性上序盤は正しい位置に本を置ける間隔が長くなり、展開が遅くなります。
そこで、ゲーム開始時には少ないトラック数でステージBGMを再生し、二冊正しい位置に本が置かれるごとに徐々にトラックが増えていく仕掛けをしました。
これを実現するために、複数トラックをズレが生じないよう同時再生しながら各トラックの音量を変更しフェードイン・アウトさせるプログラムがされています。
また、本を掴んだ時、置かれた時にそれぞれ鳴るSEとは別に、正しい位置に本が置かれた際に鳴る正解時SEを設定しました。正解時SEは正解数に応じて音階が上がっていくよう制作されています。
これによって、見た目上だけでは判別し辛い「正しい位置に置けたかどうか」がSEによってわかると同時に、整頓が完了し次々と正解SEの鳴る終盤においてゲームクリアに向かう高揚感が演出されています。